淹れ方別、珈琲道5選、その4フレンチプレス


淹れ方別、珈琲道5選

おはようございます。趣味の珈琲伝導師 向井務です。
関西は台風一過、東日本の被害が広がらないことをお祈りしておりますm(__)m

# コーヒーを趣味として嗜んでいる方へ、コーヒーを深く知りたいとお考えの方へ。
# 今後ハウツーやケーススタディなどを通じて、情報を提供して行きたいと思います。

今日はフレンチプレス(コーヒープレス)をご紹介します。

淹れ方別、珈琲道5選、その4

その4、フレンチプレス

フレンチプレスまたはコーヒープレスと呼ばれる器具。

紅茶でも使われています(ティープレス)が、
基本的には「プレス」で通じる器具です。

紅茶で主流になったこともありますが、
最初は珈琲の抽出用に作られたと言う話も聞いたことがあります。

フレンチプレスは、珈琲の粉にお湯を注ぎ、
一定時間待ってからプレスを行い、抽出を止めてから
珈琲を注ぎ出すという淹れ方です。

味の特徴は、豆の味がそのまま出るという点、
良い点としては、全ての要素がきっちり抽出されます。
悪い点としては、全ての中に、重すぎるコーヒーオイルや
微粉が入り込んでしまうと言う難点もあります。

微粉については、茶こしやそば粉のふるいなどを使うと
除去することができますので試してみてください。

この味の強さは、日本人には向いていないのではないかと
個人的には思っておりますが、
丸山珈琲さんの一派、珈琲の味方塾では、
以前からコーヒープレスを推奨されています。
最近はどうなんでしょうね?

かなり好みが分かれるのは確かですので
一度、お店でお飲みになってからこの器具を選ばれると良いと思います。

一点、薬理学の点からの情報を載せておくと、
ジテルペンという植物由来のオイルがあるのですが、
これが高脂血症の原因になると言う論文がでています。
但し、継続的に摂取しなければ、問題ありません。

珈琲も、ジテルペンが含まれていますが、
抽出方法によって、濾過されるケースが多いのが特徴です。

ペーパーやネルなど繊維質のもので抽出を行った場合は、
ジテルペンが濾過されて、珈琲そのものにはほとんど含まれなくなるという事実があります。
逆に、フレンチプレスなどの金属製フィルターでは、そのまま抽出が
行われてしまうため、コーヒーオイルとしてジテルペンが多く含まれます。

これは、北欧の方で以前ボイルドコーヒー(煮出しコーヒー)を飲む習慣のある地域で
珈琲による高脂血症症例が多く、日本などのドリップ文化圏では
コーヒー飲用量の割に高脂血症が少ないと言う事実から突き止められたようです。

体質もあるかと思いますが、コーヒーオイルはガブガブ飲まない方が良いかと
私は考えています。

まとめ:好みと健康のバランスを

フレンチプレスはお手軽さとボディの重さから愛好家もいらっしゃいますが、
情報に惑わされず、体質に合うかどうか、素直にご自身に聞いてみてください。

ちなみにフレンチプレス出入れたコーヒーは
カフェオレに良く合います^^

では次回、パーコレーターに続きます。

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