みさご珈琲認定 第11期珈琲マスター講座を開催いたします!受講生募集^^

いつもお世話になっております。
みさご珈琲の向井務です。

ご好評につき、みさご珈琲宝塚山本丸橋店にて
第11期珈琲マスター講座を開催する運びとなりました。

おかげさまで、第10期までの修了生は47名に上り
サロンやイベントでの出店も盛り上がりを見せております^^

毎回焙煎と抽出を行いながら、薬理学や歴史、銘柄知識、
開店ノウハウなどを身につけていく講座です。
ご自身で焙煎した豆を毎回400gほど持って帰っていただけます。

なお、第11期は、第10期までとは一線を画して、
基本構成とテキストなどを刷新いたします。

更に価値のあるお話、技術獲得を目指しますので
御興味のある方は是非ご参加ください。

また、焙煎実技の時間を多く取るため、
定員を6名厳守とさせていただきます。
より厳密な焙煎技術を短期間でお伝えするためです。

《講座内容》
焙煎技術
・焙煎基礎1(焙煎の基礎知識と体験)
・焙煎基礎2(手選別のコツと焙煎の基本情報分析)
・焙煎応用1(焙煎による生成物質の知識と実践)
・焙煎応用2(空気の粘性と火力による香味コントロールの実践)
・ブレンド基礎(ブレンドの意味合いと方法論)
・ブレンド応用(混合焙煎による香味の創造と実践)

抽出技術
・抽出基礎1(珈琲の淹れ方と味の変化の基礎知識)
・抽出基礎2(業務用の淹れ方知識)
・抽出応用1(器具の使い方と使い分けの実技)
・抽出応用2(エスプレッソメニューとアレンジ珈琲)

全体知識
・生豆基礎(コーヒーの木と珈琲)
・生豆応用1(生産地の紹介と購買)
・生豆応用2(生豆品種、精製鑑定の実技とサンプリング)
・珈琲の歴史(珈琲発見から現代まで)
・珈琲の薬理学(珈琲の効能と使い方、疾病との関係)

日程は以下の通りです。
時間はいずれも10時〜12時になりますが、
ご希望があれば午後の部も設定いたします。

第 1回 2015/12/17(木) 焙煎基礎1
第 2回 2016/01/07(木) 抽出基礎1
第 3回 2016/01/21(木) 焙煎基礎2
第 4回 2016/02/04(木) 生豆基礎 珈琲の歴史
第 5回 2016/02/18(木) 抽出基礎2
第 6回 2016/03/03(木) ブレンド基礎 生豆応用2
第 7回 2016/03/17(木) 生豆応用1
第 8回 2016/04/07(木) 焙煎応用1
第 9回 2016/04/21(木) 抽出応用1
第10回 2016/05/05(木) ブレンド応用 珈琲の薬理学
第11回 2016/05/19(木) 焙煎応用2
第12回 2016/06/02(木) 抽出応用2
修了式 2016/06/16(木) オリジナルブレンドの提供と一般の評価

※12回中8回以上の受講で認定証をお渡しします。
※欠席時の振替はご希望があれば行います。
※修了式は、修了検定(受講生自身のオリジナルブレンドを
焙煎、抽出、提供していただきます。)があります。
基本的に不合格はありませんが、
全ての工程を講師の助言なしで行っていただきます。
※開業希望者が多い場合は1dayCafeも開催します。

受講中、修了後は、修了生たちが集まる「珈琲サロン」に
ご参加いただくことができます。壮行会、忘年会もございます。
毎月第一第三木曜日、第二第四日曜日に行っておりますので
ご興味のある方は、事前にご予約の上、ご見学ください。

講師:みさご珈琲 認定講師 向井務 (一部代理講師の場合あり。)
定員:6名(先着順)
場所:みさご珈琲 山本丸橋店 宝塚市山本丸橋1-5-31 P4台あり
受講料:一回¥4500(焙煎工房使用料、材料費、修了検定料、税込)
※基本的にまとめてのお支払いとなります。12回54000円です。
 欠席時は補講もいたしますので、遠慮なくご相談ください。
※第10期までの修了生の方は、一回2500円で受講いただけます。
持ち物:マイカップ、エプロン、筆記用具
その他、思いついたものをお持ち寄りください。

申し込み締め切りは2015/12/09正午までとさせていただきます。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。

主催:みさご珈琲
お申し込み:TEL:090-7694-0335
E-mail:cafe335@amail.plala.or.jp

抽出風景

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マスター修了式

抽出風景

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高い所で淹れて飲む珈琲

こんばんは。
みさご珈琲の焙煎士 向井務です。

先日、能勢地黄に来られていた
「山ガール先輩」こと、小林千穂さんに
珈琲を飲んでいただく機会をいただきました。
貴重なお時間いただきありがとうございました^^
※ご紹介いただいたハッピーウォークの益田さん、
大きな樹の皆様、ありがとうございます。

雰囲気がとてもかっこいい方で、
早速単行本を一冊Amazonで注文しました笑

私はあまり高い山に行かないのですが、
以前、焼岳の山頂で珈琲を淹れさせて
いただいたことがあります。

今日は高い所で淹れて飲むドリップ珈琲について、
気をつけていたことをお話ししてみたいと思います。

高い所での珈琲ですが、まずは気温が低いこと、
気圧が低いことが一番要素として大きいと思います。
※今回は携行性は無視します。

高い所で、平地のように珈琲を入れると、
基本的には、酸味が強く出たり、味が出にくかったりします。

これは、若干ですが、沸点が下がったり、
ドリッパーの熱が奪われたりすることで、
味が普通に出てこないためです。

では、一つ一つ紐解いていきます。

持っていく豆について

味や香りを重視したい、珈琲を挽く行為が好きという方は
もちろんミルを持っていくべきかと思います。
耐久性や、清掃のしやすさ、サイズなどから考えると
オススメは「ポーレックス」のハンドミルです。(大小あります)

正直、ミルを持っていくのがめんどくさいという方もいると
思いますし、良いミルをお持ちの方は、
現地で挽くより香りがいい場合もあります。
そんな時は、粉の状態で持ち運ぶのも一手です。

ただ、粉にしておくと膨らみにくいので、
山頂で豆を大いに膨らませたいという方は
新鮮な豆を挽いて、乾燥剤を淹れて、
密閉して持ち歩いて下さい。

焙煎豆の味や焙煎度合いは、好みよりやや苦目のものが
いいと思います。焙煎度合いを単純に一段階深くしたり、
ちょっとコクの多い高価な豆を持っていくと
感動もひとしおです。

現地での淹れ方について

さて、現地での淹れ方ですが、一番注意したいのは、
気温が低いこと、風による、抽出時の温度低下です。

折角の珈琲もぬるくなってしまってはもったいないですし、
何より抽出時に外気温で冷やされると
あまり良くない渋みが出る原因になります。

できれば、保温性の高いポット(あるいはクッカーなど)を
使用して湯をため注ぎ、ドリッパーも陶器あるいは厚めの
プラスティックのドリッパーを使用し、サーバーも断熱カップ
などを使用して外気温や風からの影響を防ぎましょう。

屋外ですとドリッパー下部と、サーバーの隙間もあまりない方が
味が安定します。ドリップされた珈琲が、下に落ちる間に
冷やされると、渋みや期待しない酸味の原因になるためです。

もちろん、抽出時は100度に近いお湯を使わず、
好みにもよりますが、平地と同じく85度前後で、
好みになる温度帯に湯温を調整してください。

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持ち運びや、後片付けなど考えると、ドリッパーの持ち運びは
現実的ではないかもしれません。
※他には、携行性重視でバネットなどがあるのですが、
保温性の面でバネットはNGになる部分もあります。

最近では、ドリップバッグ珈琲を持ち歩く方も良く見かけますね。

OUTDOOR COFFEE FREAKというFacebookの公開ページがあり
拝見していますが、皆さん様々な淹れ方、楽しみ方で
見ていて楽しいです^^

今回は、味最重視での内容でしたが、普段使わない器具で
自由に淹れるのも山の珈琲の醍醐味かなと思ったりします。